本来、えびす講祭りは七福神の1つ・商売の神「恵比寿神」を祭る行事で、旧暦では10月20日、新暦では11月ごろにお祝いされていました。
甲府のえびす講祭りは、昭和の初めに甲府商工会議所が日ごろの商売のお礼に大安売りで応えようと企画したことから始まりました。毎年11月中旬に甲府駅周辺から中央商店街で開催されています。
かつて甲府市内の商店街は、米の収穫を終えた農家の人々が正月準備の買い物をするなど、市内や近郊からの買い物客で大変賑わいました。最近ではパレード、おみこし渡御なども行われ、たくさんの人々の目を楽しませています。
参考サイトURL: 甲府市観光課
(最終更新日: 2023年02月08日 14時00分 )