500年以上続く天下の奇祭。
国の重要無形民俗文化財に指定されており、全国的に有名な西大寺会陽(はだか祭り)。
厳冬の深夜、西大寺観音院の本堂 御福窓(ごふくまど)から投下される2本の宝木(しんぎ)をめぐって、約10,000人のまわしを締めた裸の男たちが激しい争奪戦を繰り広げます。その様子は、圧巻で勇壮そのもの。この宝木を取った者は、福男と呼ばれ、福が得られると言われています。
西大寺会陽には個人でも参加することができ、着替え場所もあるほか、まわしや足袋も販売されています。当日参加も可能です。
当日は、少年はだか祭りや会陽太鼓、会陽冬花火も行われます。宝木の投下は22:00です。
参考サイトURL: 岡山観光WEB
(最終更新日: 2023年02月08日 14時00分 )