山王祭は上・下の山王社の例祭で、上の山王社は東禅寺分の鎮守、下の山王権現社は酒田町組の鎮守として信仰を集めて、明治の神仏分離令によって日枝神社と称されるようになりました。
酒田の産土神(うぶすなかみ)として、毎年陰暦4月の中の申の日に祭礼が行われ、氏子から頭家(とうや)が選ばれました。頭家の主は、頭人(とうにん)として神事に勤仕し、神宿(とや)が開かれるようになりました。明治以降、太陽暦が採用され、祭礼は5月20日となりました。
[酒田まつり解説サイトより引用]
参考サイトURL: 山形県酒田観光物産協会サイト
(最終更新日: 2023年02月08日 14時00分 )