毎年9月10日には、鵜草葺不合尊が鵜羽神社より神輿に乗って、玉前神社の玉依姫命を訪ね一年に一度の逢瀬の契りを結ぶという神事が執り行われます。続いて生まれた神々を鵜羽神社の井戸に流すという神事も行われます。
そして、13日には例大祭が古式ゆかしく厳かに行われ、伝承される物語にあるように九十九里浜の釣ヶ崎海岸に神々が集うという壮大な物語の神事が行われます。
玉依姫命の一族の神々を祭る各神社より神輿を奉じて、2500人余りの裸若衆たちが大海原を背に渚を疾走し、海岸に集う様は圧巻です。千葉県無形民俗文化財。
[玉前神社ウェブサイトより引用]
参考サイトURL: 玉前神社HP
(最終更新日: 2023年02月08日 14時00分 )