鮫洲の祭りの特徴は、大神輿の宮出しが土曜日の午前3時より行われるところです。その日は朝7時までかけて御旅所まで担がれます。そして、日曜日の午後3時から再び担がれ夕方6時に神社へ納めます。
神輿は品川方面と同じく、前後合わせて6本の横棒を担ぎ、笛と大拍子にあわせて渡御されます。
また、当神社の鳥居は低くて狭いため、宮出し宮納めのときだけは専用の短い担ぎ棒と交換します。そして鳥居をくぐらすために参道では神輿を担がず、横棒を腕に抱えて渡御します。
なお、大神輿の渡御の時、氏子は半纏、腹巻(さらし)、半股引に白足袋の身装で奉仕しています。
[鮫洲祭禮會ホームページより]
参考サイトURL: 鮫洲祭禮會
(最終更新日: 2023年02月08日 14時00分 )