当時の新聞(昭和21年8月7日河北新報)には「10年ぶり"七夕祭り"涙の出るほど懐かしい」の見出しで報じられるほどでした。
昭和天皇が巡幸された昭和22年には、巡幸沿道に5000本の竹飾りが七色のアーチをつくりお迎えしました。それからの商店街が七夕隆盛にかける熱意は並々ならぬものでありました。
その後の七夕は、商店街振興から観光イベントへと変貌していきます。現在では竹飾りだけでなく夜に行われる市民パフォーマンス等を取り入れた「星の宵まつり」も人気を集め、名実ともに日本一のスケールを誇る七夕まつりとなり、毎年全国から訪れる観光客を楽しませてくれています。
[仙台七夕まつり公式サイトより]
参考サイトURL: 仙台七夕まつり公式サイト
(最終更新日: 2023年02月08日 14時00分 )