榊祭(さかきまつり)の発祥は、明和四年(1767 年)とされています。榊の神輿がまず町内を練り歩くことにより後から通る神様の乗った御神輿(宮みこし)の通り道の露払いの役目を果たしているわけです。町内を練り歩いてきた榊の神輿は午前4時すぎに境内に戻ってきて日吉神社境内に据え置かれ、そこでこの行事のクライマックスともいうべき榊取りが行われます。あっという間に榊の神輿はすべての枝がもぎ取られてしまいます。この榊の枝を取ると一年間無病息災でおくれるといわれております。
参考サイトURL: 日吉神社
(最終更新日: 2023年02月08日 14時00分 )