500年以上続く天下の奇祭。
尾道発展の礎となった、尾道港築調の恩人「平山角左衛門」を祀った平山霊神社の例祭を中心とした祭。
県指定重要無形民俗文化財で、寄宮祭として950年の伝統を誇る県下三大祭りのひとつです。
約5000人の裸坊が市内にあふれ、夕刻より巨大なお網代を引き、二体のお神輿をかついで、菅原道真公御着船ゆかりの地・勝間の浦(御旅所)までを往復する荒祭。