いま、館山城下を舞台に熱いまつりがはじまる。 その昔、各区の鎮守として祀られている神社のいわれにより、祭りの開催日は同日でありませんでした。
8月の第一土曜・日曜に例大祭が行われます。4年に一度の例大祭は、神幸祭と呼ばれ本社神輿などが盛大に町中を練り歩きます。
1日は武蔵一宮氷川神社の例大祭でお祓いを受けた大宮駅東口駅前周辺の地元町会の御輿と山車が、大宮駅前東口周辺を練り歩きます。
鮫洲八幡神社の例大祭は、以前は毎年8月14・15・16日と日程が決まっていましたが、近年は8月14日近くの金・土・日の3日間行われております。
富岡八幡宮の例祭は8月15日を中心に行われます。赤坂の日枝神社の山王祭、神田明神の神田祭とともに「江戸三大祭」の一つに数えられています。
山形県村山市を会場に鉦・笛・大太鼓・締太鼓・掛声等からなる囃し手が、豪華絢爛な山車に乗込み、踊り手はアップテンポなお囃子に合せて勇壮かつ華麗に各団体が特色を活かした踊りを繰り広げます。
「吉田の火祭り」は、北口本宮冨士浅間神社とその摂社である諏訪神社の祭として、現在は「鎮火祭」という名称で8月26・27日の2日に亘って行われます。